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ウルトラマンZ完走した感想

2021/01/04 / ⏳ 2 min read

ウルトラマンZテレビシリーズ完走したので感想です。

平成三部作以来のテレビシリーズでしたがめちゃくちゃ楽しめました。まず主題歌が自分が愛してやまない遠藤正明、そしてウルトラマンZの声はまたも自分が愛してやまない遊戯王ZEXALの主人公九十九遊馬くんと同じ畠中祐。もう観るしかないと思い視聴し始めました。やはり毎話好きな声が流れてくるだけでQOLが爆上がりし視聴モチベーションの維持にも貢献してくれました。

令和にもなると戦闘シーンのクオリティも高く、カメラはぐるぐる回るしCGはかっこいいし、プラスチック製のおもちゃで戦ってるはずなのにすごい迫力でした。お気に入りの回は第19話「最後の勇者」で超獣が久しぶりに登場し、それを追ってウルトラマンエースまで登場する話。エースの光線技の豊富さとカメラワーク、殺陣のセンスの良さが噛み合ってすごかったです、戦闘後のシーンもとてもお気に入り。超獣バラバの登場シーンもZで初見の視聴者にこいつは何かあるぞと思わせるような演出で、さらにバラバを倒したことで人類により強大な力が渡ってしまうという物語のクライマックスへの導入としても印象的な回でした。バラバの他にもカネゴンやレッドキングからM1号、ケムール人まで昭和ウルトラマンファン(Qはマンではないが)も楽しめる怪獣が多く登場し、懐かしい気持ちになりました。

あとで知りましたが、Zの脚本は最終回から作られているらしくすべての伏線が綺麗に回収されて観ていて気持ちよかったです。ZのウルトラホールなどZ自体の深堀りがそこまでされなかったのは残念でしたが、全体を通して人類が強大な力に立ち向かう話なので一貫はしていました。テーマとしてはおなじみの強大な力(怪獣)に人類が対抗するための力を持つべきかどうか、誰を守るべきかみたいなところです。主人公ハルキやストレイジ隊長のヘビクラショウタ、その他地球防衛軍とストレイジメンバーが様々な角度でウルトラマンという力の保有について向き合っていきます。多軸で同じテーマをそれぞれの考え方で解決していくところも色々考えさせられ、見所です。

その他気に入った点は特空機がかっこいい。セブンガー、ウインダム、キングジョーとすべてウルトラセブンが関係しています。Zはセブンの息子であるゼロの弟子(と自分で言っている)のでその繋がりも感じさせます。特にセブンガーは途中現役引退し博物館に展示されるという絶対終盤でまだあいつがいる!展開を匂わせるというオタクほいほいポジションだったので、めちゃくちゃ好きになりました。動くたびにフンガーフンガー鳴ってるし、目つきが変わって可愛いし造形もとても良い。またストレイジの特空機整備員であるバコさんを演じる橋爪淳さんは映画スペースゴジラでMOGERAのパイロットをしており、スペゴジのファンサがあったのも嬉しかったです。バコさんというキャラクターの良さは各所で語られていると思うので深くは言及しませんが、イケオジ枠としてとても人気です。僕も大好きです。特にセブンガー x バコさんのコンビが良くて、硬芯鉄拳弾→超硬芯回転鉄拳装着のシーンはウルトラマンZの最大風速だと思います。

本当に1から10まで期待に応えてくれる作品で、毎週土曜が待ち遠しく久しぶりに童心に帰って楽しめました。Zは次回作でも登場予定なので引き続き楽しんで行こうと思います。余談ですが自分が最もウルトラマンを観ていた時代はティガなので、ウルクロZはその意味でも期待しています。

最後にこの作品の脚本を手がけた吹原幸太さん、ユーモア溢れる素晴らしい作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。