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ラジオの話をします

2020/12/24 ⏳ 5 min read

こんばんは、うしろのこです。今年26になりましたが、15の頃からずっとラジオを聴き続けて生きてきたのでそろそろこの生活も12年目に突入しそうです。聴くジャンルの趣向は変われど芯は変わっていないなと振り返って思ったりしました。今回は自分の経験や口伝で得たラジオの歴史をアウトプットしてみようと思います。

ラジオとの出会い

そもそもラジオというのはパーソナリティが居て、パーソナリティのパーソナルな部分を自分一人でシェアされて共感したりして楽しむ文化ですが、昨今はSNSの発達によって実況する文化にシフトしてきています。ラジオ番組もそれを前提にした展開が多く、ハッシュタグは〇〇で呟いてくださいとか、番組中にツイートを拾って回答したりとか、そもそも番組宛のお便りの形式から現代に合わせて変化してきています。今ではラジオ局自体がネットラジオを運営したりしています。特にアニメ・ゲーム系はネットラジオと相性が良く、アニメが始まるごとにラジオが始まる、という流れが定着しています。アニラジと呼ばれるものが盛り上がってきた時代、自分はラジオリスナーではありませんでしたが、ドリカンTBN超機動放送アニゲマスターなど知る人ぞ知る名ラジオが立役者だったことは間違いないと思います。アニゲマスターの後発番組であるアニスパは、アニラジ史に残る偉業も達成しています。90年代において、國府田マリ子、山本麻里安、林原めぐみ、田村ゆかり、堀江由衣あたりの熱狂的なファンを生み出した時代はある意味アニラジ黄金期だったかもしれません。

さて、自分が最初にラジオというものに出会ったのは堀北真希のGIRLS LOCKS!でした。当時野ブタやイケパラで売れに売れまくっていた堀北真希がラジオをやっていたことを知り、おじいちゃんが野球実況を聴くだけのガジェットという認識からパーソナリティのテレビではわからない内面や時事ネタ、生い立ちなどを知れるツールへと変化しました(ご多分に漏れず僕も堀北真希の大ファンでした、世代ですね)。この番組にはイケパラでダブル主演だった生田斗真くんがゲストに来たりしていて、ドラマ外での仲の良さや普段の会話が垣間見えて、はじめてテレビタレントが同じ人類だとしっかり認識したかもしれません。

高校生になり自身のPCを手に入れてからは毎日のようにネットラジオやアーカイブを漁るようになりました。ネットラジオとして最初に手を出したのがとある"ラジオ"の禁書目録、通称とあラジでした。一人喋り番組しか聴いたことがなかった(若い子がラジオをやる場合、登竜門的な番組が作られることがあり大体が一人喋りになります)ためパーソナリティが2人のこのラジオはとても新鮮でした。基本的な構成は変わりませんが、パーソナリティの喋りかける対象がリスナーから相方になるわけなので、より会話を盗み聞きしている感が強まります。

アニラジを聴くようになってから、界隈がすでにアニラジで盛り上がっていることを知りました。特にこの時にアイマスにハマってしまったせいで、合計300回以上も続いていたアイマスステーションを全て聴くことになるとは(そしてよりアイマスにハマっていく)思ってもみませんでした。アイマスのラジオは派生がたくさんあり、アイマスステーションラジオでアイマChu!!アイマスタジオなど複数のアイマスラジオを聴くようになりました。この頃は授業をサボって何度もお気に入りの回を聴き続けていた気がします。アイマスのラジオは超A&G以外の媒体が多く、複数のプラットフォームを行き来するのがめんどうでrtmpを受信して録音するツールを作ったのも良い思い出です。

アイマス、鷲崎健

少し巻き戻って、世間ではANNやUP'sの後枠であるJUNKが盛り上がっている中、ひたすらPCにかじりついてネットラジオを聴いており、数あるネットラジオ放送局の中でも超A&Gに夢中でした。音泉響ラジオステーションと並ぶネットラジオの重鎮ですが、当時の超A&Gは抜けて人気があったと思います。なぜかというと、鷲崎健がいるからでしょう(偏見かもしれません)。アニスパを通して地上波で活躍しながらもインターネット放送である超A&Gでも顔として番組を持っていました。自分が聴き始めたのは鷲崎健の2hからでしたが、前身番組である鷲崎健の超ラジ!から人気で、2hの後番組金曜THE CATHE、ではより多くのリスナーを獲得し、今では月 ~ 木の帯番組である鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイトを持っています。

自身のラジオリスナー歴を振り返るとほとんどがアイマスラジオと鷲崎健なわけですが、実際この2つも関連が強く(鷲崎さん本人はアイマスに絡むのは嫌がっていますが)、アイマスでいうところのAS組、つまり初代を担当した声優さんたちは鷲崎さんとの交流が深い方が多いです。アイマスが2005年、鷲崎さんがアニスパを始めたのが2004年ですから、大体年代が同じで番組にもアイマスの宣伝で来たりしていました。そもそも自分がアイマス声優を認知したのはアニスパのアイマス声優ゲスト回だったわけですが…。BGP出身である今井麻美さん(BGPの構成作家は相方でもある伊福部崇さん)や、鷲ノ繪パーソナリティとして共演していた中村繪里子さん、Aice⁵界隈で元々仲が良かった?たかはし智秋さんなどとは仲良さそうに絡んでいるのをよく目にします。双方のファンである自分にとっては嬉しい流れでした。

なぜ鷲崎さんを追うようになったかですが、そもそも自分はアニラジは声優さんがやるものだと思っていました。実際アイマスラジオもその他も、聴いてきたラジオすべてが声優パーソナリティのものでした。しかし鷲崎さんは声優ではありませんし、なんなら最近までコンビニでバイトしていたというし、本業が何か全然わからないしで興味が湧きました。トークの切れや回しが、特に例えツッコミが尋常じゃないので、実は他にもラジオやってたりしないかなと思い探してみることにしました。その後僕が人生で最もハマり、今も影響を受け続けているポアロというユニットに出会います。

今回はここまで、余力があったら残りを書きます。

余談

アニラジという界隈は非常に狭いところからスタートしており、今回の登場人物は軒並みポアロ(伊福部崇、鷲崎健)というユニットの2人となんらか関わりがあったりします。2人がアニラジに与えた影響というのはものすごく、ポアロの歴史を辿るとアニラジの歴史を知ることができるアカシックレコード的な存在な気がします。